★オルゴールボールの歴史
紀元前ヨーロッパのケルト民族の世界にはDruid(ドルイド)と呼ばれる神官達がいました。ドルイドは自然と一体化し、深い瞑想を行うためにドルイドベルと呼ばれる神秘的な鈴を創り出しました。
その後ドルイドベルは機械仕掛けのオルゴールへと発達し、そのもととなったドルイドベルの存在は忘れ去られましたが、
20世紀初めドイツ人の銀細工師がドルイドベルを復元し、複製がつくられるようになりました。
そして米国ハーモニー社がメキシコ工場で生産し、ハーモニーボール名称で世界中で販売、株式会社キャズテックは日本代理店契約して輸入販売しました。
そののち米国ハーモニー社が事業撤退した為に、株式会社キャズテックがオルゴールボールという名称で商標登録して販売継続、
厳しい品質管理のもと直輸入品と差別化して現在に至ります。
特許庁商標登録 Orgel Ball 4927065号